ですから、主婦は自ら動いて、毎日の水道使用量を少なく出来るよう、節水に努めてみましょう。
ここでは、キッチンで出来る、水道料金の節約方法をご紹介します。
まずは、新聞紙を使うと水道料金が節約できる技です。
古新聞は、捨てるか、廃品回収に出すだけですから、それで、水道料金がカットできたらいいですよね。
古新聞を適当な大きさにちぎって置きます。
食事が終わったら、お皿をキッチンに運び、シンクの桶に付けると思いますが、その前に、ちぎった新聞紙でお皿を拭きます。
実は、新聞紙というものは、繊維がとても細かい上、柔らかい繊維で出来ているので、汚れを落としやすいのです。
さらに、新聞紙のインクが、油分を分解して落としやすくしてくれるのです。
ですから、軽いお皿の汚れだけでなく、油料理の後の食べ残しも、新聞紙で拭くと、洗う時間がグンと減りますから、その分、使う水道量が減り、水道料金が安くなります。
効果抜群の新聞紙拭き取りで、一日三回やってくる食事の後片付け、皿洗いが楽になり、節水も出来ます。
通常は、油汚れの洗剤でゴシゴシとお皿を洗い、たっぷりの水ですすぎますが、新聞で先に拭いて置くと、汚れた部分が落ちている食器は、軽く洗う程度で済みますよ。
次は、食器洗いに洗い桶をもうひとつ増やすことで、水道料金を節約する技です。
毎日の食器洗いで出来る、節約方法で、「洗い桶を使用する」という昔からの方法は、節約の中でも、節水の鉄板敵な技ですよね。
