健康補助機器を販売している会社の「タニタ」。
このタニタの中にある社員食堂が話題になっています。
タニタの社員はこの社員食堂で低カロリーでおいしい定食を食べていて、そのおかげで健康状態もよく痩せることができるとして話題になっています。
タニタ食堂で出されている定食は、満腹感を味わうことができる上に摂取カロリーはたったの500kcalという非常に低カロリーに作られています。
さらにタニタ食堂で作られている定食は、栄養バランスにも配慮して作っているので健康にとてもいい食事になっています。
これは社員食堂で働いている栄養士の人たちの努力のおかげです。
タニタでは健康を補助するための機器を販売しています。
そのためそれを販売している社員が太っていることは会社のイメージに合いません。
そのため社長が社員たちの健康を考えた食事を考案してくれるようにタニタ食堂へ働きかけたそうです。
こうしてタニタ食堂が始まって、栄養士の人たちの努力の甲斐もあって、タニタの社内では健康的にダイエットに成功したという社員が増えていったそうです。
当初これはあくまでもタニタ社内での話でした。
本来は社員食堂のレシピが世の中に出回ることなどありません。
しかしテレビ番組で社員食堂を紹介していく番組が放送されて、その中でタニタの社員食堂も紹介されたときに、放送終了後多くの問い合わせが入ったそうです。
そのためタニタ食堂のレシピがレシピ本として出版されることになったそうです。