さらにタニタ食堂は大学の学食ともコラボしています。
タニタと佐賀大学がコラボした企画で、タニタ食堂のレシピを佐賀大学の生協が再現して調理を行い学食で提供するというものです。
期間限定で行われた企画で、平成23年の6月20日から7月29日までのわずか1ヶ月程度でしたが、学食でタニタ食堂の味を食べることができるという画期的な企画でした。
大学の食堂で週替わりにてヘルシー定食を提供して、料金は420円でした。
オープンに先立って、6月18日にはオープニングイベントが行われました。
オープニングイベントには、タニタの谷田社長が佐賀大学にて講演会を行いました。
学食は教職員だけではなくて、地域の人も誰でも利用することができました。
谷田社長による講演会は「世界を健康にする企業を目指して」という内容でした。
さらにイベントでは、タニタの社員食堂のまんぷく定食のレシピを参考にしたヘルシーメニューの定食を実際に食べることもできました。
入場料は500円で、昼食券がついていました。
タニタ食堂の定食を学食で食べることができるというとても画期的な企画でした。
今回の企画はアメフト部のマネージャーが提案したことがきっかけとなったようです。
「選手たちの健康を考えて健康面からマネジメントしたい」と考えてのことでした。
タニタの谷田社長が佐賀大学のOBということもあって実現したものでした。
今後もさらにいろんな場で多くの人がタニタ食堂の定食を気軽に味わうことができるように、店舗数を増やすことや、弁当を出すことなど早期に実現していってほしいものです。
