ですが、色落ちするなど、よほどの理由がない限りは、まとめて洗ったほうがずっと節水になります。
何回かに分けてお洗濯するより、一回にまとめたら、その分、水の使用量がカットできますし、毎日のことですから、月にしてみたら、どれくらいの水道料金を減らせることになるでしょう。
その数字がとても楽しみになりますよね。
それから、バスタオルですが、なるべくなら、洗濯する回数自体を減らしていきましょう。
そもそも、バスタオルは、からだの水分を拭き取るだけですから、汚れていません。
お風呂上りの体はきれいですから、その体を拭いただけで、また、お洗濯するって、とてももったいないことだと思いませんか。
それなのに、バスタオルは使ったら洗濯する、そんな習慣が付いてしまっている方は、ここでその習慣を捨ててください。
バスタオルは、使ったら、重ならないように干しておきます。
そして、家族が同じタオルを使うことも良いですし、もう使えない状態なら、干しておきましょう。
そうすれば、次の日、干してあるバスタオルを使えばよいのです。
数日間はこれで大丈夫ですよ。
ただ、重ねて干したり乾きが悪い場所だったりすると、臭くなってしまうので、そうしたら、迷わずお洗濯ですね。
濡れたバスタオルを、家族みんなが、きちんと干習慣をつければ、何回も使うことができます。
バスタオルを4枚、お洗濯しただけで、かなりかさばりますよね。
ですから、バスタオルの洗濯回数を減らせば、節水になり、水道料金もぐっと安くなりますね。
