丸の内にオープンしたタニタ食堂はまだ一店舗しかも席は70席しかありません。
タニタでは多くの人にきちんとした形でメッセージや丸の内タニタ食堂のサービス内容を伝えたいとしてその媒体に新聞広告を選びました。
ヘルシーな食事というだけではなく、栄養バランスのいい食事を採ることができる点など、読者に対してタニタ食堂のコンセプトをしっかりと伝えて、詳細な情報もきちんと伝えていくことを基本としています。
タニタ食堂オープンに際して、タニタが新聞広告を選んだ理由は、パブリシティーで取り上げてもらうこともできますが報道する側によってフィルターがかかってしまうのを避けたかったそうです。
広告の場合には、伝えたいことを100%表現することができるという利点があります。
しかし従来のような単なる新聞広告で広告スペースに記事を載せるよりタニタでは一歩先を求めました。
Webなどの新しいメディアとコラボもしました。
例えばヨミウリ・オンラインと連携をしてタニタ食堂のオープン前試食会を行い、大盛況に終わりました。
ビジネスに直結するような工夫があれば積極的にタッグを組む考えです。
タニタ食堂の営業はしばらくの間は平日の午前11時から午後3時までだけです。
タニタ食堂にはレンタルスペースとショールームを兼ねているアンテナショップとして、拠点となり様々な情報発信をしていく考えです。
大人のメタボに関してだけではなく、現代っ子がスリム化していることや過度なダイエットを行っていることも問題と考えています。
栄養バランスよく食事をすることは子供の成長にとって大切なことです。
子供の食生活を改善していくことも課題と考えています。
